お客様の声
MONiPLAT TBM導入の動機
- 点検DXを簡単に進められるサービスを使いたい
- 現場が日常点検を確実に行える仕組みを作りたい
- 現場に行かずとも点検状況を確認したい
効果
- 代行入力サービスの活用で300超の登録をスムーズに
- 操作しやすいアプリで現場に自然と定着
- 現場と管理者のリアルタイムな情報共有が可能に
導入の背景
約100の製造設備と約400の測定機器、合わせて約500を超える管理対象があります。紙の運用では、点検表をスキャンしてPDF化する事務作業が発生していました。また、点検表は月末に現場から回収し管理職のもとに集められるため、現場が日々確実に点検を行えているかわからないだけでなく、設備の異常をリアルタイムに把握できないという課題が。過去に試した別のサービスは運用と機能が合わず使用を中断したため、新たなサービスを導入し、早急に現場の運用を変えていく必要がありました。
導入してみて
リアルタイム承認により設備異常への対応が早まり、安全確保と品質維持にも寄与
MONiPLATの導入後は点検の実施状況と結果がリアルタイムで共有されるようになりました。紙では確認が難しかった点検の実施状況がいつでも一覧で確認できるようになり、異常の早期発見と現場へのフィードバックもその日のうちに可能に。点検を正しく行うことで設備の故障による事故のリスクも最小化し、作業者が安心して、ものづくりに集中できる環境づくりにもつながっています。また、計測機器を適切に管理することで、検査精度の向上や不良品の流出防止、製品品質の安定にも寄与。「確かな納期で、確かなものを届けたい」という想いの実現に、MONiPLATが役立っています。

代行入力サービスで負担を最小限に 導入時の登録作業をスムーズに完了、現場へ導入
実は、導入にあたっての課題もありました。MONiPLATは簡単に登録作業を進められるとはいえ、合計500を超える設備登録と点検ルールの登録を日々の業務と両立が難しく、導入への負荷が課題となりました。そこで、代行入力サービスを活用することに。専門スタッフと密にコミュニケーションを取りながら、約半年かけて少しずつ登録を進めていきました。専門スタッフの登録により登録内容の正確性も担保され、会社としての展開拡大判断の後押しにもなりました。

使いやすさとサポートの手厚さが現場に評価され浸透 今後も段階的に展開
他の点検アプリも試したことがあったのですが、MONiPLATは、現場で使いやすいUX、手厚いサポート体制、価格のバランスが魅力です。代行入力サービスだけでなく、質問や要望にも的確に回答していただけます。機能面では二次元コードの点検が便利で、ミスも防げると現場から好評です。導入は点検項目が少ない測定器具から始め、部署ごとに段階的に運用を拡大しながら、無理なく着実に進めました。今は点検項目数の多い生産設備にも展開を始めており、社内の全設備の登録を目指しています。
